時を超え、未来へ繋ぐ
「ひとすじの道」
栄林寺は、南北朝時代の貞治4年(1365年)、大分県国東の泉福寺で修行された直傳玄賢大和尚が九州より東上し、この自然豊かな地に草庵をむすんだことが現在の栄林寺の基礎となっております。約660年もの間、この地で法灯を守り続け、天正元年(1573年)の再興を経て、現在は袋井市の可睡斎を本寺とする歴史ある禅寺です。お釈迦さまの仏法を「まことの道すじ」として正しく伝える嫡々相承(てきてきそうじょう)の精神を大切にしております。山紫水明の景勝を、檀信徒のみなさまと歩む「ひとすじの道」をこれからも守り続けてまいります。
曹洞宗
福井県の永平寺と神奈川県の總持寺を両本山とする禅宗です。道元禅師が日本に伝えられた仏法を拠り所とし、一仏両祖(いちぶつりょうそ)、すなわち本尊であるお釈迦さまと、道元禅師・瑩山禅師を仰ぎます。ただひたすらに坐る只管打坐(しかんたざ)を修行の根幹とし、日常のあらゆる振る舞いの中に仏道を見出す教えです。


釈迦牟尼仏
栄林寺のご本尊であり、お釈迦さまとして親しまれる仏教の開祖です。約2,600年前、インドで悟りを開かれ、全ての生きとし生けるものが救われる道を説かれました。当寺では、このお釈迦さまから代々受け継がれてきた知恵と慈悲の心を、日々の祈りの中心として大切に祀っております。
鎮守

薬師瑠璃光如来
当寺の鎮守であり、現世の病苦を除き、心身に安らぎを与えるお薬師さまとして信仰されています 。明治元年に移築された薬師堂に祀られており、ご詠歌では「現世もまもる」とその慈悲深さが詠われています。心と体の健康を願う多くの方々に寄り添う、慈しみの仏様です。

豊川稲荷
昭和53年に移築された豊川稲荷堂にお祀りされています。商売繁昌、家内安全の守護神として広く知られ、毎年10月には例茶が執り行われます。禅寺の鎮守として、日々の暮らしの豊かさと平穏を見守ってくださる存在です。

毘沙門尊天
平成6年に再建された毘沙門堂に祀られている、福徳と勝負事の神様です。四天王の一尊としても知られ、力強い姿で邪気を払い、開運招福をもたらします。毎年4月には商売繁昌や厄除けを願う毘沙門尊天大祭が開催されます 。
寺院案内
| 寺院名 | 曹洞宗 東谷山 栄林寺 |
| 住職名 | 櫻井尚孝 |
| 住所 | 〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣116 |
| 電話 | 053-925-2235 |
